マンハッタンカフェ産駒
血統背景
父サンデーサイレンス 母サトルチエンジ 半兄エアスマップ 近親にビワハイジ アドマイヤジャパン ブエナビスタ アプリコットフィズ
得意コース・距離
東京芝1600m
阪神ダ1800m
阪神芝1800m(外)
中山ダ1800m
苦手コース・距離
産駒の主な特徴
スピード持続型のため瞬発力のサンデー系が苦手だった重賞に強い
1600mで押し切り、2400mで持久力を活かす、道悪は穴で
夏は芝よりもダートでの成績が良い
データーで勝負
自身はステイヤーだったが、産駒は素軽い先行力を持ち、不発が少ないのが長所、1600m以下の忙しい競馬で勝ち星を量産できる
重賞好走は距離延長に多く、更に道悪や、やや重の成績が抜群でパンパンの良馬場よりも多少時計のかかる馬場向き。
上がり35秒ぐらいの馬場がちょうど良い。
サンディエゴシチーはマンハッタンカフェxラーイで京都新聞杯を勝ったメイショウクオリアと同じ配合
マンハッタンカフェxブラッシングルーム系で言うと札幌2歳S勝ちのオリエンタルロックやココナッツパンチと同じで
ゆったりとした流れで長く良い脚を使う差し馬タイプ、沢山レースに出てもタフに好走する。

ミスプロが入ると中途半端な早熟のスピード馬になりやすい面はあり、レッドディザイアは母系が欧州のステイヤー牝系ですので、
最大の長所を引き出すには、こちらの方が理想的かも知れません。
産駒の特徴
レッドディザイアは母父カーリアン、ジョーノカプチーノは母父フサイチコンコルド、ガルボは母父ジェネラス
イコピコは母父ジェイドロバリー、こういうあまりメジャーじゃない母父からも活躍馬を出せるのが
リボーの血を持っている種牡馬の強さ。マンハッタンカフェは母父がリボー系でブライアンズタイムと同じです。
同じレースに同じ産駒が・・・シンザン記念の連覇や札幌巴賞はメイショウクオリアとメショウレガーロの1.2着、何度も同じ産駒が活躍するのは
上がり35秒で足りるぐらいのレースが向くから。
京都新聞杯はマンハッタンカフェ産駒が3連覇、同一重賞で異なる馬が来ている。
札幌ダート1700mは昨年エーシンモアオバー1頭で4勝を挙げている。
「東京・京都・新潟」の得意な馬と「中山・阪神・福島」の得意が比較的ハッキリしている、ガルボは東京・京都型だ。
ダイワバーリアンとアントニオバローズは母父がキングマンボの同じ配合で半弟にスロングガルーダがいる。



2011年度:500万円(不受胎確認後、種付料の全額を返還)(フリーリターン特約付)