予想印は.
馬単:◎○▲のボックスと、
◎→△×注
3連単:◎○▲のボックスと、
◎=○→△×注、◎=▲→△×注

11R 第60回 ラジオNIKKEI賞(GIII) 馬単
金太負けるな
◎ー△
10-7
2,420円
グリーンラベル ▲ー○
ナリティー ▲ー○

11R 第47回 七夕賞(GIII) 馬単
オーゴンカープ
◎ー注
15-10
11,100円
すていごおるど ○ー◎
タイストレート ▲ー○

第11回 アイビスサマーダッシュ(GIII) 馬単
ブライト
◎ー○
3-12
2,180円
すていごおるど ◎ー▲
グリーンラベル ◎ー▲
ユウマ ◎ー▲
ヨーメイ ◎ー▲

第47回 小倉記念(GIII) 馬単
GIGA
▲ー○
17-9
48,290円


ラジニケ

投票結果
第60回ラジオNIKKEI賞は、福永騎乗のフレールジャックが、直線で切れの鋭い末脚を爆発させて差し切り、3連勝を記録した。

タイムは1分46秒9。 レースは、スタートから縦長の展開。それぞれ先行、中団、後方待機策で、
淡々と1000メートル1分弱のペースで進んだ。勝負は直線200メートル地点からになった。
先行していたアバウト、マイネルラクリマ、カフナなどが勢いに任せて逃げ込みを測るところに、後続が襲いかかった。
中団に待機していたフレールジャックは、直線中ほどでエンジンがかかると矢のように加速し一気に差し切った。

フレールジャツクは、デビュー以来、未勝利−500万下−重賞と3連勝。2着はマイネルラクリマ、3着はカフナだった。
なお、プランスデトワールはスタート後の1コーナーで外に斜行して落馬、
ディアフォルティスもその影響を受け競走を中止した。エポワスは出走を取り消した。
七夕賞

投票結果

第47回 七夕賞は中舘 英二騎手騎乗の7番人気イタリアンレッドが直線抜け出すと

大外を回ってゴール板手前で2番人気タッチミーノット追撃を振り切って同レース初制覇を飾った。勝ちタイム2分00秒5(良)。
2着は2番人気タッチミーノット。3着は4番人気アニメイトバイオ。

スタート後、中団でうまく折り合いをつけて先行集団を追走し、コーナーを回ると大外を鋭い脚で回って、
前にいたキャプテントゥーレ、シャドウゲイトらをかわし追ってきたタッチミーノットの追撃を振り切りクビ差で勝利した。

イタリアンレッドは父ネオユニヴァース、母バルドネキア、母の父Indian Ridgeという血統。通算成績は16戦6勝。重賞は初制覇。

アイビスSD

投票結果
第11回アイビスサマーダッシュ、芝・直1000メートルは福永祐一騎手騎乗の1番人気エーシンヴァーゴウが
人気に応え重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは53秒8(良)。
2着は5番人気エーブダッチマン。3着は11番人気アポロフェニックス。

スタート後、各馬テンに気合をつけ激しいスピード比べ。
好位につけたエーシンヴァーゴウが残り200メートルあたりで抜け出すと、
そのままリードを守り切り1馬身3/4差で勝利した。
勝ったエーシンヴァーゴウは父ファルヴラブ、母カンザスガール、
母の父Thunder Gulchという血統。通算成績は13戦6勝。重賞は初制覇となった。
函館記念

投票結果
第47回函館記念は横山典弘騎手騎乗の4番人気キングトップガンが、目黒記念に続く重賞連勝を飾った。
勝ちタイムは2分0秒3(良)。2着は12番人気マヤノライジン。3着は7番人気のアクシオン。

レースはメイショウクオリアがペースを作る展開。キングトップガンは中団からやや後方を追走。
直線で内を突いて鋭く伸び、ゴール直前、マヤノライジンをクビ差かわして1着となった。
2着マヤノライジンも10歳と高齢で、計18歳の重賞レースでのワンツーフィニッシュは、
グレード制が導入された84年以降、最も高齢。

なお、この勝利で鞍上の横山典弘騎手は、歴代4人目、現役では2人目となるJRA重賞130勝を達成した。
小倉記念

投票結果
第47回小倉記念は浜中騎乗の4番人気イタリアンレッドが前走・七夕賞に続く重賞連勝を飾った。勝ちタイムは1分57秒3(良)。
これでサマー2000シリーズの対象レースを2勝したことになり、覇者に大きく近づいた。
2着は15番人気キタサンアミーゴ。3着は8番人気のリクエストソング。

レースはホクトスルタンがペースを作る展開。直線残り200メートル付近で馬群の真ん中から
イタリアンレッドが飛び出すと楽な手応えで2着キタサンアミーゴに1馬身3/4差をつけて勝利。
タイム1分57秒3はレコード。

勝ったイタリアンレッドは父ネオユニヴァース、母バルドネキア、母の父Indian Ridgeという血統。通算成績は17戦7勝。