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新潟2歳Sと小倉2歳S

今週は台風があっちこっちに動いて
普通なら東へ向かい関東地方へ直撃する予定が、
天気予報もアテにならないですね。
我が家にドンピシャの◎で直撃でした^^。
雨と強風が半端じゃないぐらいスゴすぎです。

さて、来月からはいよいよG1も行われる秋競馬の開幕
続々とGIを狙う有力馬の動向が気になりますが
こういう情報を見ると本格的にGIシーズンが
間近に迫っていることを感じさせます。

秋のGIシーズンは毎週GIが行われる連続開催ですから、
その為には十分な軍資金を持った上で臨みたいもの。

そういう意味では今週で最終週を迎える夏競馬ですが、
クラシック戦線はもちろん、年末の2歳GIへ向けて
見逃せない2歳重賞が将来を占う意味では大注目の1戦です。

09/04 新潟2歳ステークス
◎ 11番 ジャスタウェイ
○ 1番 ダローネガ
▲ 5番 ニンジャ
△ 3番 ヴュルデバンダム
△ 18番 ロッソコルサ

ジャスタウェイ新馬戦のラップは4F45.6 - 3F33.4秒の
ハイペースの流れで並みの馬なら上がりは34秒台ですが、
それでいて最後は抑える余裕もありましたから
重賞メンバーでも一枚抜けていますね。
胴長でマイル距離がベストではないですが、
来年のクラシックを意識させる大物感を感じます。
ヴュルデバンダムは超スローの流れを上がりだけで0.4秒差
末脚がかなり斬れそうな印象で、現地滞在で
中1週でも体調面の心配はなさそうです。
最後にロッソコルサは自分のPO馬で
あまりにも人気がないので、心情的に応援してみました。

◎~○▲△△4点

09/04 小倉2歳ステークス

◎ 7番 アイラブリリ
○ 10番 エピセアローム
▲ 11番 マコトリヴァーサル
△ 2番 シゲルスダチ
△ 12番 ヴェアデイロス

アイラブリリは前走1分08秒9の好時計で
Bランクタイムを叩き出しました。
小倉2歳1200m戦でBランクをマークしたのは
この馬だけ、台風の影響が出そうですが
当日の馬場状態が良ければ更に良さそう。

エピセアロームの未勝利戦もインパクトのある勝ち方でした。
ただ新潟2歳Sを除外でこちらに回って
距離2F短縮が気になりますね。

◎~○▲△△4点

今週は点数少なめで勝負してみよう。

新潟記念とキーランドS

日本の総理大臣を決める民主党代表選挙が29日に行われますが、
政治家というのはどんなときも変わらないものなんですね。
復旧復興に日本全体で取り組んでいかなければいけない時に
日本の中枢が派閥やポスト争いを平気でやっているんですから、
民意もなにもあったもんじゃないですね。
これからどうなるんだろうという不安ばかりが残ります。
皆で協力する体制を早く作ってもらいたいです。

08/28 新潟記念

◎ 8番 プティプランセス
○ 2番 エオリアンハープ
▲ 1番 シャイニーブラウン
△ 7番 タッチミーノット
△ 4番 ヤマニンキングリー

◎○~▲△△ 合計7点。

新潟記念は逃げ馬不在で、どの馬が逃げるにしてもスローが予想されます。直線を向いて上がりの勝負、
本命は50キロのプティプランセス
新潟コースで32秒台で末脚で走っています、
スローで厳しい流れにならない分、格上挑戦でも緩い流れなら
条件馬でも戦えるとみました。
エオリアンハープは前走、天の川Sの時計は平凡でも
流れが超スローで、今回と似た流れ
決め手勝負で2番手評価にしました。
シャイニーブラウンも、長期休養明け2戦目の上積みに期待したい。
タッチミーノットは団子状態になった場合の
スローの瞬発力に向いている脚質で
去年のようにゴール前は横一戦になるのではと思います。

キーンランドカップ
◎ 8番 カレンチャン
○ 10番 アンシェルブルー
▲ 15番 ジョーカプチーノ
△ 12番 パドトロワ
△ 3番 グランプリエンゼル

函館スプリントでレコード勝ちをしたカレンチャンが
不動の軸で、正解だと思います。
アンシェルブルーはカレンチャンと差のない競馬をしており
力関係は互角と見て良いでしょう。
ジョーカプチーノは56キロは有利ですが、
順調さでは上2頭が有力で、今回は3番手評価
パドトロワは3走前の心斎橋ステークス、阪神1400mで
先行して勝利した実績があり
同レースとの相性は、良さそうですね。
ちなみにカレンチャンとアンシェルブルーも
阪神牝馬S1400mの1.2着馬。
グランプリエンゼルは追い込み一手で、キツイ競馬に
なりそうですが、レベルの高いCBC賞4着馬で
軽視はできません。

◎~○▲△△ ○~▲5点。

札幌記念・レパードS

今日で夏の甲子園も終了し、また来年の夏へと各チームは
既に動いている時期となりましたが、
今年の大会は逆転に次ぐ逆転が非常に多かった。

特に、3点差の9回2アウトから、何か見えない力に推されるか
一挙8得点を挙げ強豪・横浜高校に大逆転勝ちした智弁学園ですが、
準々決勝の作新学院戦では全く逆の立場になって9回に逆転負け。

今大会を象徴する様な出来事だった様に思いますが、
負けたら終わりの悲劇的な部分も持ち合わせているからこそ生まれるドラマ
甲子園こそ人間の見えない力が見られるものというのは
何年経っても変わらないものであるという事を改めて感じさせましたね。

負けたチームあってこその勝利チームですから負けた各々のチームにこそ
勝利チーム以上に賞賛をあげたいものです。

08/21 札幌記念

◎ 9番 ネオヴァンドーム
○ 2番 アクシオン
▲ 3番 ヤングアットハート
△ 7番 マイネルスターリー
△ 13番 トーセンジョーダン

強い4歳世代で唯一重賞3勝を挙げているネオヴァンドーム
近親にはタスカータソルテが札幌記念を制覇していて
血統的にも洋芝をこなせる可能性は高そう。
前走の金鯱賞は不良馬場にノメって力が発揮できなかったが、
放牧先でも乗り込まれて函館入り後もビシビシ追われ、
状態はかなり良さそうですね。

アクシオンの前走の函館記念は勝ち馬より3キロ重い斤量で0秒3差でした。
今回は同斤量ですから差は詰まるどころか逆転も考えられます。

トーセンジョーダンは調教の動きが物足りないので
1番人気ですが、押さえ程度の評価で十分だと思います。

馬連◎○~▲△△7点

レパードステークス

◎ 11番 タガノロックオン
○ 5番 タカオノボル
▲ 7番 ボレアス
△ 9番 カラフルデイズ
△ 12番 レックスパレード

こちらの方は良くわかりませんでした、
タガノロックオンの粘りに期待したいと思います。

ジャパンダートダービーで好走しているボレアスが実績上位ですが、
決して抜けている感じはなく他馬にもチャンス十分といった感じ混戦ムードですね。

馬連◎~○▲△△4点

北九州記念・クイーンC

08/14 TV西日本北九州記念

◎ 6番 エーシンヴァーゴウ
○ 8番 エーシンリジル
▲ 9番 タマモナイスプレイ
△ 2番 シゲルキョクチョウ
△ 15番 トウカイミステリー

ハンデ戦で相手関係が非常に難しいですね。
過去5年で3着以内が15頭中8頭が牝馬で
そのうちの4頭が4歳馬
エーシンヴァーゴウとエーシン丼に期待。

エーシンヴァーゴウは前走レコ-ドタイムの反動が心配ですが
メンバー弱化で相手が断然に楽になりました。
コーナーのある競馬で前走のような走りができるか微妙ですが
同じようなパフォーマンスを出せるかでしょうかね。

エーシンリジルはCBC賞で争ったメンバーは今回より楽です。
53キロは少し見込まれましたが前走が強い内容でした。

1番人気馬はハンデ戦になって信頼性が薄いので
◎○~▲△×合計7点。

クイーンステークス

◎ 4番 アニメイトバイオ
○ 1番 レディアルバローザ
▲ 9番 アヴェンチュラ
△ 11番 ショウリュウムーン
△ 13番 アプリコットフィズ

七夕賞では外から追い込んできた2頭とは違って
内から伸びてきたのがアニメイトバイオでした。
まともなら勝っていたレースだったかも。
母父フレンチデピュティで斬れはないが
その分、洋芝が合いそうな予感。

非サンデー系が活躍しているのでロブロイ産駒は「?」ですが
キングカメハメハ産駒とジャンポケ産駒には注目しています。

こちらもレベルの高かった4歳牝馬が中心です。

5頭BOX。

関屋記念と函館2歳S

08/07 関屋記念

◎ 6番 サトノフローラ
○ 12番 エアラフォン
▲ 7番 スズジュピター
△ 5番 セイクリッドバレー
△ 1番 エイシンサクセス
△ 10番 スペシャルハート

サトノフローラ新馬戦は9馬身ちぎり圧勝
クラシック路線に乗ることはできなかったが
能力は重賞でも十分に通用すると思います。
好調な堀厩舎ですし、51キロも魅力です。

馬連◎~○▲△×5点

08/07 函館2歳ステークス

◎ 7番 コスモメガトロン
○ 9番 ファインチョイス
▲ 11番 アイムユアーズ
△ 5番 ニシノカチヅクシ
△ 12番 エクセルシオール

快速馬が揃いましたが函館最終週で捲り気味でも
差して勝負になるはずです。
新馬戦で逃げて勝った馬が馬場の状況を踏まえて
どのような競馬をするのか注目です。

コスモメガトロンは文句の付けようのない勝ちっぷり。
間隔が約2ヶ月開きましたがキッチリ乗り込まれて
調教の動きは、更に上向きです。
相手関係だけですが、アドマイヤムーン産駒のファインチョイス
1分10秒3の勝ちタイムは、翌日に同条件で行なわれた
2歳オープンのラベンダー賞を0秒5も上回っています。
ムーン産駒、勝ちあがり率が高く完成度の高い馬が
多いような気がします。
あと洋芝適正というかファルブラヴ産駒のアイムユアーズにも
注目。

馬連 ◎○▲BOX3点 ◎~△×2点

小倉記念

07/31 小倉記念

◎ 8番 ホワイトピルグリム
○ 12番 サンライズベガ
▲ 15番 コスモファントム
△ 18番 エーシンジーライン
△ 14番 ヤマニンウイスカー

開幕週という事で先行有利な流れになるのは
間違いないが、好位に殺到するようだと
オーバーペースに成りかねない。

本命ホワイトピルグリム
金鯱賞で強豪を相手に4着の内容は先行有利な流れを
追い込みが届かない位置から追い上げてのもので
着順以上の評価ができる内容。
条件さえ揃えば好走が目立つが、その反面で格下相手にも
アッサリ負けてしまう弱さも。
今回は得意の小回り平坦コースで55キロならと期待したい。

七夕賞は前崩れの展開でハマッた感のある
イタリアンレッドや、後ろで同じような競馬の
アドマイヤメジャーやドモナラズはいらない。
力でねじ伏せるという競馬ではなかったですからね。

逆に流れの向かなかったサンライズベガや
コスモファントム、エーシンジーラインを狙ってみたい。

馬連BOX。

07/24 函館記念

エリモハリアーの同一重賞3連勝なんかもあって
洋芝適正の高い馬がやたらと活躍するレース。

去年はマイネルスターリーは3馬身半の完勝で
連覇の可能性はあるのでしょうか。

07/24 函館記念
◎ 12番 ミッキーペトラ
○ 16番 マイネルスターリー
▲ 1番 メイショウクオリア
△ 15番 エドノヤマト
△ 2番 コロンバスサークル

メンバー見渡したところ、逃げ馬不在で
先行馬がやたらと多い。
一応、メイショウクオリアが逃げ宣言しているが
それほどペースは上がらず平均ペースと予想して、
今週からBコースに変わることで前有利でしょう。
後ろの馬は道中の位置取りが重要となる。

本命はミッキーペトラで前走のレースVTRを見たところ
息の入らない前有利じゃない展開で
3角から早い目に仕掛けて直線で更に突き放す
強い勝ち方でした。
57.5キロを背負って自ら動いての勝利だけに評価できる。
斤量55キロは恵まれた感じがする。

マイネルスターリーは去年の覇者で、
3馬身半の完勝で洋芝適正が非常に高く連覇の可能性は高い
大外枠と58キロの斤量克服が鍵となる。

メイショウクオリアは去年、巴賞を勝利して洋芝適正を示した。
今回はピークが函館記念に調整されていて、
仕上がりは良さそうです。

エドノヤマトも函館記念が目標で前走は調整が軽めでした。

コロンバスサークルは52キロのハンデが魅力です。

馬連◎○▲△×BOX。

アイビスサマーSD

07/17 アイビスサマーD

◎ 12番 エーブダッチマン
○ 11番 ヘッドライナー
▲ 14番 シャウトライン
△ 10番 ストロングポイント
△ 16番 ジェイケイセラヴィ

暑い日が続きますがアイビスSDで

この暑さを吹き飛ばしてほしいものです。

1番人気だろうエーシンヴァーゴウの前走は
有利な大外枠から展開に恵まれた感があり
VTRで見た限りでは、それほど強いとは思わなかった。
今回は馬番3番で、うまく逃げる事ができなければ・・・
という波乱も考えられる。

ここは思い切って「消し」てみた。

本命は「エーブダッチマン」前走の勝ちタイムは優秀で
直線に向いて手応えが抜群であった。
惜しくも勝ち馬ケイアイアストンの末脚には屈したが
ルミエールS3着のシャウトラインは軽く交わしており
レースレベル的にもこちらの方が上でした。
直線1000mの舞台は初めてですが
スピード持久力のあるアメリカン血統で
ダートぽい馬がよく来ているから点からも本命視できます。

とにかく、このレースは外枠重視で
2桁馬番以上の有力馬は全て押さえた。

◎○▲△×BOX。

七夕賞

◎ 9番 キャプテントゥーレ
○ 16番 コスモファントム
▲ 2番 アニメイトバイオ
△ 10番 タッチミーノット
△ 6番 ケイアイドウソジン
× 8番マッハヴェロシティー

今年は中山で七夕賞です。
例年、福島馬場が荒れ易いので後半になると
時計が掛かるという事が大きかったのですが
4回コーナーを回るというのは同じで
差し、追い込み馬がよく馬券になっています。
しかし変則日程で先行馬が活躍するという
可能性もあります。

◎キャプテントゥーレは他陣営から59キロを背負うべきなのでは?
という
当然一目置かれている存在です。
小牧くんもワールドワイドより、こちらを選択したので
負けられないでしょう。

ケイアイドウソジンは○×の馬。
マッハヴィロシティーは叩き3戦目で馬券になる馬です。

今回は実績上位組を信頼してみました。

馬連◎○~▲△△×(フォーメション)

プロキオンステークス

プロキオンステークス

◎ 13番 ダノンカモン
○ 11番 ナムラタイタン
▲ 2番 ケイアイガーベラ
△ 6番 シルクフォーチュン
△ 15番 シャア

トーホウオルビスとアーリーロブストの2頭の逃げで
先行争いは激しくなりそう。
それに続くのはケイアイガーベラですから差し馬有利と
判断できます。

◎ダノンカモンはGIでも4着したように、実績面でも他を一歩リードする存在です。
初のダート戦を使われてから14戦して1度も掲示板を外したことのない、この堅実さは屈指です。
前走後はここ目標にきっちり仕上げられています。
大型馬でも休養明けで走れるタイプなので初戦から狙いです。

△シャアは前走、久々の左回りが影響したのか
勝負所で手前を変えられなかった。
それでもラストは馬体を併せてしっかり差し返していたように収穫のある内容。
相手なりに走る馬だから、今回も併せて行けばかなりやれると思います。

△シルクフォーチュンはあと1歩足りない感じですが
今回はある程度包まれるのを覚悟でインを突くと陣営からの情報です。
今までも何度も本命にして来ましたが、
芝並みの上がり35秒台が使えるのだから一発あっても良いのでは。

馬券は◎○▲△×BOX

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