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ラジオNIKKEI賞と函館スプリントS

07/03 ラジオNIKKEI賞

◎ 13番 ショウナンパルフェ
○ 7番 マイネルラクリマ
▲ 10番 フレールジャック
△ 8番 プランスデトワール
△ 12番 ミヤビファルネーゼ

函館スプリントS

◎ 1番 アンシェルブルー
○ 2番 カレンチャン
▲ 11番 パドトロワ
△ 3番 テイエムオオタカ
△ 6番 ケイアイアストン

ラジオNIKKEI賞はハンデ戦になってからはトップハンデの馬は不振です。
ショウナンパルフェには嫌なデーターですがあえて本命です。
ダービーまでのローテーに余裕があり、まだ余力が残っているのと
スピード持久力より一瞬の反応の良さを求められる中山コースは
この馬にとっては好条件。

去年はトゥザグローリーが青葉賞2着、ダービー7着の実績で
1番人気に推されて5着の結果
よく似てコケるパターンですから、実績のあるショウナンパルフェの4番人気というは
ある意味、狙い目だったりもします。

函館スプリントの方は、洋芝適正の高い
マンカフェ産駒でお願いしたいところです。

内枠が有利で牝馬の大活躍するレースですから
右に倣えで、内枠から牝馬を・・・

去年逃げてダメでしたケイアイアストンの成長に注目したい。

どちらも馬連BOX。

06/26 宝塚記念

06/26 宝塚記念

◎ 8番 ブエナビスタ
○ 4番 エイシンフラッシュ
▲ 14番 トゥザグローリー
△ 3番 ルーラーシップ
△ 2番 アーネストリー

△現在の1番人気ルーラシップが単1.8倍の1番人気。
前走金鯱賞は、5馬身も出遅れて、差しきり勝ちと
インパクトのある勝ち方でした。
時計的には、まったく評価できないタイムですが
後半のラップ11秒台が3回も続けて出している、
速いラップで速い脚を繰り出したという事で能力は高い。

◎はブエナビスタ、ヴィクトリアマイルではアパパネに負けて
しまいましたが、存在感はアピールできました。
有馬記念2着2回、宝塚記念2着と安定感は抜群
連軸として最も信頼できます。
今回単オッズ5.5倍というのは、少し美味しいかも。

▲トゥザグローリーは春天で1番人気で惨敗
一度の敗戦でこれだけ人気が下がると逆に狙いたくなります。
坂のあるコース、距離と条件的にはピッタリ。
3歳秋になってから父系キングマンボの影響が強くなって
かなりパワー型にベクトルが傾いており、
阪神では3戦3勝と坂のあるコースは滅法強い。

×アーネストリーは心肺機能が強いタイプであるため先行してよく、
昨年の天皇賞(秋)ではブエナビスタに0秒5の差をつけれられて完敗しているが、
コースの適性や道悪で適正が今一つだったが敗因。
前走金鯱賞ではプラス6キロということもあり、休み明けをつかわれての上積みも見込める。
6日連続で坂路入りしていることから体調は万全。

ドリームジャーニーはどうなんでしょうか?
休み明けで本番というのは去年のパターンと同じですが・・・
調教内容を変更しての渾身の仕上げという。
このコースが最も合う条件なんですが。

馬連BOX◎○▲△×10点

6/19 マーメイドステークス

6/19 マーメイドステークス

◎ 6番 イタリアンレッド
○ 9番 ラフォルジュルネ
▲ 1番 アスカトップレディ
△ 8番 フミノイマージン
△ 12番 マイネプリンセス
△ 3番ロイヤルネックレス

マーメイドSの過去の成績を見ると、軽ハンデ馬が
たとえ2桁人気でも勝利しています。

特に前走より2キロ以上減の馬には注意が必要で
逆に斤量増しになった馬の勝ち馬は出ていない。

という事で、イタリアンレッドを本命に。

2番手は中京記念で1番人気でしたラフォルジュルネ54キロ
一旦立て直されて、調教でブエナビスタと併せて同入と抜群の動き。

3番手アスカトップレディは調教が軽めだったのどうなのか?

マイネプリンセスの前走は不良馬場で競馬にならなかったが
相手なりに走れますし51キロは有利と判断しました。

良馬場だと逃げた馬が粘るケースが多いようですが、
少し渋るような馬場だと差し馬に流れが向くのかな?

馬連◎~○▲△×5点。

06/12 エプソムカップ

06/12 エプソムカップ

◎ 6番 セイクリッドバレー
○ 18番 アロマカフェ
▲ 10番 レインフォーレスト
△ 3番 ダークシャドウ
△ 14番 アニメイトバイオ
× 11番ダンツホウテイ

本命はセイクリッドバレー、新潟大賞典組からの連対率が良いのと
ここ2戦上がり2位以内をマークしています。
過去にはブライトトゥモローやシンゲン2頭の勝ち馬と
昨年のゴールデンダリアは5着に敗れたものの
勝ち馬とは0.1秒差でした。

断トツの1番人気ダークシャドウは勢いのある堀厩舎
ここで賞金を加算できないと準オープンに降級してしまうので、
負けられない一戦ですね。
前走、それほど展開が向いていないのに差して来たように
末脚は光ものがあり、とてもフロックとは思えません。
ただダンスインザダーク産駒の1番人気馬は重賞では成績不振なので
間隔が開いたのと初距離1800mがどうですか、、
なんだかんだ言い訳しながら△評価までとしました。

2番手アロマカフェは調教の動きが前走と見違えるほど良くなっており、
3歳時に重賞で活躍していた頃の状態に戻ってきましたね。
重い馬場が得意ですので、パワー勝負になれば面白そうな一頭です。

3番手は初重賞挑戦となるレインフォーレストを取り上げてみました。
メイSは時計的に平凡すぎて評価できませんが
上がり最速33.0秒、2走前の府中Sでも上がり最速をマーク
今が絶好調と言えるデキにあります。

押さえにアニメイトバイオとダンツホウテイの2頭を押さえて完成です。

馬連◎~○▲△△×の5点。

06/05 安田記念

06/05 安田記念

◎ 2番 シルポート
○ 1番 ストロングリターン
▲ 16番 ジョーカプチーノ
△ 8番 アパパネ
△ 3番 スマイルジャック
注 13番 ダノンヨーヨー

G1レースに限らず予想が外れだすと一発狙ってやろうという気持ちが強くなって、
いやぁ、これはこれで問題かも知れませんけど
一発大逆転の夢は捨てずに、今週も中穴狙いで行ってみます。

18頭メンバー中、逃げ馬や先行馬が少なく平均ペースと予想しましたが
安田記念は逃げ・先行馬に厳しくなる条件で、差し馬有利の流れになりやすい。

まぁ、見事に「真逆予想」ですが、本命はシルポートにしました。

今年マイル重賞を2勝しており、東京新聞杯は崩れましたが
バテたのではなくゴールまで粘っていました。
鞍上小牧はこの馬のペース配分を把握しているので、
後ろの馬が牽制し合うような展開になれば逃げ切りもありそうです。
人気もありませんから、強い競馬で勝ったマイラーズCの再現をお願いしたいところです。

2番手はストロングリターン前走上がり33.1秒は優秀
マイル戦は底を見せておらず不気味な存在。
G1は甘くはないが毎年のように上がり馬が好成績ですので
後ろからの馬では、この馬が筆頭かな。

3番手ジョーノカプチーノ、逃げ戦法だけでなく
差しの競馬が板に付いてきて脚質に幅が広がりましたね。
うまく脚を溜めるような競馬じゃないと厳しいと思いますが
能力は高いので、距離延長でも押さえておきます。

香港馬2頭は、良く分かりません・・・。
実績が物足りないので、今回はノーマーク。
でも、日本のマイル路線のレベルが高い訳でもありませんから
食い込んでくる余地は残していますが、「ガンバレ日本」で
日本馬を応援したいと思います。

馬連◎~○▲△×注5点

05/29 東京優駿

05/29 東京優駿

◎ 14番 ショウナンパルフェ
○ 7番 ベルシャザール
▲ 5番 オルフェーヴル
△ 11番 デボネア
△ 3番 オールアズワン
△ 2番 サダムパテック
△ 1番 ウインバリアシオン

今週からCコース使用で更に外へ3メートル仮柵が移動します。
コーナーが緩くなり差し・追込み馬は距離損が大きくなり、
逃げ・先行馬が残ってしまう機会が多くなります。
実際は痛んだ芝が、どれだけカバーされるかは
レースが始まってみないと分かりませんが、
有力馬は後ろからの馬が多いので、先行馬を狙ってみます。

本命はショウナンパルフェ、中山の葉牡丹賞では後のオークス2着馬ピュアブリーゼを負かしています。
筋肉痛などで皐月賞の出走は叶いませんでしたが、
ダービー一本に調整されたローテーで絶好調のデキにあります。
青葉賞は自ら動いて勝ちにいく競馬で、最も強い競馬をしたと思います。
自分のPO馬という事で、無心で応援です。

相手はペルシャザール、中団からの競馬もできるし、有力馬の対戦比較から能力は間違いないところ。
人気の盲点になっている点と道悪もパワータイプなのでこなしてくれるはずです。
減っていた馬体重も戻っていますし、本来の力を発揮してくれると思います。

オールアズワンは札幌デビュー馬で、ラジニケ2歳Sの2着の内容では
追ってバテないスタミナは相当ありそうな感じです。
道悪で浮上した一頭ですが、今回はダメもとで積極的な競馬をしてくると思います。
他馬との能力差の開きは感じられないので、ここ一番のデキの良さに期待してみたい。

後は人気どころをズラリと並べてみました。
ディープインパクト産駒は軽い芝に適応しているような気がするので
全て無印としました。

2頭軸
馬連◎~○~▲△△△△ 計11点

05/22 優駿牝馬

05/22 優駿牝馬

◎ 12番 ホエールキャプチャ
○ 9番 マルセリーナ
▲ 10番デルマドゥルガー
△ 1番 ハブルバブル
△ 18番 ピュアブリーゼ
△ 11番アカンサス
△ 3番 バウシンーチューン
面白くないですが桜花賞1.2着の争いですね^^。
その桜花賞は阪神外が伸びない馬場で唯一大外に振られながらも
上がり最速をマークしたホーエルキャプチャが本命。
過去にはクロフネ産駒で「トールポピー」が勝利しています。

距離不安のある馬が意外に好走するレースで、
また逆に距離が延びて良い馬ほど穴を開けるケースが少ないレースでございます。

今回は、ある程度前々で競馬すると思うので、マルセリーナを逆転するかも?。

3着争いが、非常に難解ですね、紙一重ではないでしょうか。

桜花賞6着のハブルバブルは鞍上ウィリアムズに期待して
最内枠を生かす競馬で一発ありそうな気配。

あとスピードが足りず、タイム的に見劣りするが、
バウシ-チューンは、ここまで5戦全て上がり最速をマーク
ピュアブリーゼは積極的な競馬でき崩れないオークスタイプ。
アカンサスはスローな流れを差しきる前走強い勝ち方、東京向き。

過去に連対したTRはフローラS組とスイートピーS組だけですので
新興勢力では、この3頭を押さえておきます。

▲デルマドゥルガーの桜花賞は内に潜り込んでまったく追えなかった、
またクイーンでは、不利がありながら残り100mで斬れ味を見せて3着と
人気の盲点になっている事から穴で狙ってみたい。

馬連、馬単→◎~○▲△△△△合計6点。
ワイド▲~◎○2点。

ヴィクトリアマイル

05/15 ヴィクトリアマイル

◎ 13番 ブエナビスタ
○ 16番 アパパネ
▲ 4番 レディアルバローザ
△ 15番 アプリコットフィズ
△ 7番 ブロードストリート
△ 6番 オウケンサクラ

去年のヴィクトリアマイルは体調が整わず、「ダメかも」って
思いましたが、
2着ヒカルアマランサスを交わした程度ですから、良くない状態でも
牝馬限定戦なら、負けないことを証明してみせました。

今回も海外帰りですが、ドバイではまったくレースしていないので
消耗が少ないとのコメント。

調教を見た感じでは、万全ではないのは分かりますが、
今まで戦ってきたメンバーを考えると問題なさそうです。

相手はアパパネ、マイラーズC回避で、マイラーズCは初戦とはいえ
2戦目に近い状態でしたね。
結果は4着でしたが、スローな展開を後ろから差す競馬で内容は評価できます。
今回も外枠ならスムーズな競馬がデキ、マイラータイプだと思っているので
最も力を発揮できる舞台といえるでしょう。

でも、この2頭で決ると馬連何倍?でしょうかね^^。

「3着馬、もしかして2着の可能性がある馬では、」

レディアルバローザが調教で素晴らしい動きを見せました。
馬体重が2桁ずつ増えているように本格化の兆しがあります。
ここは狙いです。

あとアプリコットフィズ、今回は当日輸送ですので、
本来の力を発揮できると思います。
調教でラスト11秒台の内容でこちらも評価できます。

ブロードストリートはマイル戦だと脚を溜めることが
できず、能力を発揮できません。
ローズSの内容から藤田騎手もわかっているので、
良い位置をキープできればの一発に期待したい。

オウケンサクラは積極的な競馬で天皇賞4着と健闘した実績から
今回も押さえ程度の評価は必要。

3連単◎~○~▲△△△4点
3連単◎~▲△△△~○4点
3連単○~◎~▲△△△4点

ブエナビスタの2着以下は考えにくいので
3連単で何倍になるのかな?

NHKマイルCの予想

05/08 NHKマイルカップ

◎ 17番 コティリオン
○ 13番 グランプリボス
▲ 4番 エーシンジャッカル
△ 10番 フォーエバーマーク
△ 14番 アイヴィーリーグ
△ 8番 プレイ 

先行馬が揃って、前が厳しい展開になると思うので
差し・追い込み馬を中心に。

個人的にディープインパクト産駒はマイル距離が一番だと
思っているので、
決め手のあるコティリオンを本命にしました。

毎日杯=NHKマイルCとの結びつきが強いのと
その毎日杯は前残りのスローで唯一追い込んで2着。
33.6秒の脚が使えるのだから、小牧くんの
タイミング、脚を余さないような追い出しをしてもらいたい。

相手候補はグランプリボス、前走太目残りで3着と
王者としては不可解な負け方でしたけど
自分との戦いですね。

NZTはレベル的にまったく評価できませんが、
前残りで後方12番手から差して来たエーシンジャッカルの
決め手も東京では威力がありそうです。

あとは桜花賞で見せ場十分でしたフォーエバマーク

2戦2勝で底を見せていないアイヴィーリーグは
同日行われたNZTとタイム差ナシ、
まだ馬場が重かった午前中のレースだったことを考慮すれば、
こちらの方が上かも知れません?。

プレイは弥生賞2着馬で、皐月賞は外傷の影響で
今回は本来の力を発揮できそうです。

◎~○▲△△△5点。

皐月賞

11R 第71回 皐月賞(GI)
◎⑤ナカヤマナイト
○⑪ペルシャザール
▲⑭フェイトフルウォー
△⑫オルフェーブル
×④サダムパテック
注⑬リベルタス
注③ノーザンリバー
注⑦ロッカヴェラーノ

東京開幕週という事で、土曜日のレース結果がキーポイント
勝ち馬の産駒にはヨーロピアン血統やSSスタミナ型が
上位に来ている馬場状態からスタミナを重視してみました。

どの前哨戦が強かったのか分析したところ
ホープフルS組はレベルの高い1戦で、
ここで負けた馬は次走で勝ち負けしています。
3着だったフェイトフルウォーが京成杯1着
4着だったカフナが若葉S2着
5着だったプレイが弥生賞2着

また若葉S組もレコードタイムの決着で破格でしたけども、
2週間後に行われた古馬G2大阪杯でもレコタイムが出ており
時計の出やすい阪神コース、馬場差を差し引いても、
やはり優秀です。が
何故かTRとしては本番に直結していないような気がする。

PO馬リベルタスが来ると高配当ですけども
内枠ならもう少しプュシュできた。

ディープインパクト産駒は前走の大敗から巻き返してくる
パターンを何度も見てきたし、
意外なほど人気のないディープ産駒の方が狙い目だったりも
します。
理由はわかりませんが^^。

予想の方はホープフルS組を上位に印、
シンザン記念のレベルが高かったオルフェーヴル
距離が微妙に長い気がするサダムパテック
ダート的要素を含めると狙ってみたいノーザンリバー
先行力のあるスタミナ型ロッカヴェラーノまで。

馬券は◎○~各印へ13点。