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07/24 函館記念

エリモハリアーの同一重賞3連勝なんかもあって
洋芝適正の高い馬がやたらと活躍するレース。

去年はマイネルスターリーは3馬身半の完勝で
連覇の可能性はあるのでしょうか。

07/24 函館記念
◎ 12番 ミッキーペトラ
○ 16番 マイネルスターリー
▲ 1番 メイショウクオリア
△ 15番 エドノヤマト
△ 2番 コロンバスサークル

メンバー見渡したところ、逃げ馬不在で
先行馬がやたらと多い。
一応、メイショウクオリアが逃げ宣言しているが
それほどペースは上がらず平均ペースと予想して、
今週からBコースに変わることで前有利でしょう。
後ろの馬は道中の位置取りが重要となる。

本命はミッキーペトラで前走のレースVTRを見たところ
息の入らない前有利じゃない展開で
3角から早い目に仕掛けて直線で更に突き放す
強い勝ち方でした。
57.5キロを背負って自ら動いての勝利だけに評価できる。
斤量55キロは恵まれた感じがする。

マイネルスターリーは去年の覇者で、
3馬身半の完勝で洋芝適正が非常に高く連覇の可能性は高い
大外枠と58キロの斤量克服が鍵となる。

メイショウクオリアは去年、巴賞を勝利して洋芝適正を示した。
今回はピークが函館記念に調整されていて、
仕上がりは良さそうです。

エドノヤマトも函館記念が目標で前走は調整が軽めでした。

コロンバスサークルは52キロのハンデが魅力です。

馬連◎○▲△×BOX。

アイビスサマーSD

07/17 アイビスサマーD

◎ 12番 エーブダッチマン
○ 11番 ヘッドライナー
▲ 14番 シャウトライン
△ 10番 ストロングポイント
△ 16番 ジェイケイセラヴィ

暑い日が続きますがアイビスSDで

この暑さを吹き飛ばしてほしいものです。

1番人気だろうエーシンヴァーゴウの前走は
有利な大外枠から展開に恵まれた感があり
VTRで見た限りでは、それほど強いとは思わなかった。
今回は馬番3番で、うまく逃げる事ができなければ・・・
という波乱も考えられる。

ここは思い切って「消し」てみた。

本命は「エーブダッチマン」前走の勝ちタイムは優秀で
直線に向いて手応えが抜群であった。
惜しくも勝ち馬ケイアイアストンの末脚には屈したが
ルミエールS3着のシャウトラインは軽く交わしており
レースレベル的にもこちらの方が上でした。
直線1000mの舞台は初めてですが
スピード持久力のあるアメリカン血統で
ダートぽい馬がよく来ているから点からも本命視できます。

とにかく、このレースは外枠重視で
2桁馬番以上の有力馬は全て押さえた。

◎○▲△×BOX。

プロキオンステークス

プロキオンステークス

◎ 13番 ダノンカモン
○ 11番 ナムラタイタン
▲ 2番 ケイアイガーベラ
△ 6番 シルクフォーチュン
△ 15番 シャア

トーホウオルビスとアーリーロブストの2頭の逃げで
先行争いは激しくなりそう。
それに続くのはケイアイガーベラですから差し馬有利と
判断できます。

◎ダノンカモンはGIでも4着したように、実績面でも他を一歩リードする存在です。
初のダート戦を使われてから14戦して1度も掲示板を外したことのない、この堅実さは屈指です。
前走後はここ目標にきっちり仕上げられています。
大型馬でも休養明けで走れるタイプなので初戦から狙いです。

△シャアは前走、久々の左回りが影響したのか
勝負所で手前を変えられなかった。
それでもラストは馬体を併せてしっかり差し返していたように収穫のある内容。
相手なりに走る馬だから、今回も併せて行けばかなりやれると思います。

△シルクフォーチュンはあと1歩足りない感じですが
今回はある程度包まれるのを覚悟でインを突くと陣営からの情報です。
今までも何度も本命にして来ましたが、
芝並みの上がり35秒台が使えるのだから一発あっても良いのでは。

馬券は◎○▲△×BOX

ラジオNIKKEI賞と函館スプリントS

07/03 ラジオNIKKEI賞

◎ 13番 ショウナンパルフェ
○ 7番 マイネルラクリマ
▲ 10番 フレールジャック
△ 8番 プランスデトワール
△ 12番 ミヤビファルネーゼ

函館スプリントS

◎ 1番 アンシェルブルー
○ 2番 カレンチャン
▲ 11番 パドトロワ
△ 3番 テイエムオオタカ
△ 6番 ケイアイアストン

ラジオNIKKEI賞はハンデ戦になってからはトップハンデの馬は不振です。
ショウナンパルフェには嫌なデーターですがあえて本命です。
ダービーまでのローテーに余裕があり、まだ余力が残っているのと
スピード持久力より一瞬の反応の良さを求められる中山コースは
この馬にとっては好条件。

去年はトゥザグローリーが青葉賞2着、ダービー7着の実績で
1番人気に推されて5着の結果
よく似てコケるパターンですから、実績のあるショウナンパルフェの4番人気というは
ある意味、狙い目だったりもします。

函館スプリントの方は、洋芝適正の高い
マンカフェ産駒でお願いしたいところです。

内枠が有利で牝馬の大活躍するレースですから
右に倣えで、内枠から牝馬を・・・

去年逃げてダメでしたケイアイアストンの成長に注目したい。

どちらも馬連BOX。

05/29 東京優駿

05/29 東京優駿

◎ 14番 ショウナンパルフェ
○ 7番 ベルシャザール
▲ 5番 オルフェーヴル
△ 11番 デボネア
△ 3番 オールアズワン
△ 2番 サダムパテック
△ 1番 ウインバリアシオン

今週からCコース使用で更に外へ3メートル仮柵が移動します。
コーナーが緩くなり差し・追込み馬は距離損が大きくなり、
逃げ・先行馬が残ってしまう機会が多くなります。
実際は痛んだ芝が、どれだけカバーされるかは
レースが始まってみないと分かりませんが、
有力馬は後ろからの馬が多いので、先行馬を狙ってみます。

本命はショウナンパルフェ、中山の葉牡丹賞では後のオークス2着馬ピュアブリーゼを負かしています。
筋肉痛などで皐月賞の出走は叶いませんでしたが、
ダービー一本に調整されたローテーで絶好調のデキにあります。
青葉賞は自ら動いて勝ちにいく競馬で、最も強い競馬をしたと思います。
自分のPO馬という事で、無心で応援です。

相手はペルシャザール、中団からの競馬もできるし、有力馬の対戦比較から能力は間違いないところ。
人気の盲点になっている点と道悪もパワータイプなのでこなしてくれるはずです。
減っていた馬体重も戻っていますし、本来の力を発揮してくれると思います。

オールアズワンは札幌デビュー馬で、ラジニケ2歳Sの2着の内容では
追ってバテないスタミナは相当ありそうな感じです。
道悪で浮上した一頭ですが、今回はダメもとで積極的な競馬をしてくると思います。
他馬との能力差の開きは感じられないので、ここ一番のデキの良さに期待してみたい。

後は人気どころをズラリと並べてみました。
ディープインパクト産駒は軽い芝に適応しているような気がするので
全て無印としました。

2頭軸
馬連◎~○~▲△△△△ 計11点

ヴィクトリアマイル

05/15 ヴィクトリアマイル

◎ 13番 ブエナビスタ
○ 16番 アパパネ
▲ 4番 レディアルバローザ
△ 15番 アプリコットフィズ
△ 7番 ブロードストリート
△ 6番 オウケンサクラ

去年のヴィクトリアマイルは体調が整わず、「ダメかも」って
思いましたが、
2着ヒカルアマランサスを交わした程度ですから、良くない状態でも
牝馬限定戦なら、負けないことを証明してみせました。

今回も海外帰りですが、ドバイではまったくレースしていないので
消耗が少ないとのコメント。

調教を見た感じでは、万全ではないのは分かりますが、
今まで戦ってきたメンバーを考えると問題なさそうです。

相手はアパパネ、マイラーズC回避で、マイラーズCは初戦とはいえ
2戦目に近い状態でしたね。
結果は4着でしたが、スローな展開を後ろから差す競馬で内容は評価できます。
今回も外枠ならスムーズな競馬がデキ、マイラータイプだと思っているので
最も力を発揮できる舞台といえるでしょう。

でも、この2頭で決ると馬連何倍?でしょうかね^^。

「3着馬、もしかして2着の可能性がある馬では、」

レディアルバローザが調教で素晴らしい動きを見せました。
馬体重が2桁ずつ増えているように本格化の兆しがあります。
ここは狙いです。

あとアプリコットフィズ、今回は当日輸送ですので、
本来の力を発揮できると思います。
調教でラスト11秒台の内容でこちらも評価できます。

ブロードストリートはマイル戦だと脚を溜めることが
できず、能力を発揮できません。
ローズSの内容から藤田騎手もわかっているので、
良い位置をキープできればの一発に期待したい。

オウケンサクラは積極的な競馬で天皇賞4着と健闘した実績から
今回も押さえ程度の評価は必要。

3連単◎~○~▲△△△4点
3連単◎~▲△△△~○4点
3連単○~◎~▲△△△4点

ブエナビスタの2着以下は考えにくいので
3連単で何倍になるのかな?

桜花賞

桜花賞は大波乱となった08年は例外で、コース改修後は
基本的に平穏になっている。

1番人気の複勝率は9割でG1の中でも屈指の堅実ぶりです。

前哨戦の中でもレベルの高いレースをピックアップして
考えていきたい。

ホーエルキャプチャーのクイーンC勝ち時計1.35.4秒
ダンスファンタジアのフェアリーS勝ち時計1.33.7秒
マルセリーナのエルフィンS勝ち時計1.34.4秒

まずクイーンCは稍重でのタイムでB評価程度ですが
前半47秒4→後半48秒という力量差が出やすいラップ構成を
先に仕掛けて振り切った、ペースを問わない自在なレースぶりは
G1でも大きな武器になりそう。

フェアリーSのタイムはS評価、前半45秒1→後半48秒6は
ハイペースだった面はあるが、昨年の勝ち時計を1秒1を上回る
ダンスファンタジアの潜在能力は疑いようもない。

エルフィンSのマルセリーナは47秒7→46秒7
馬場差はあるが昨年同様の流れでエイシンリターズ桜花賞3着以上
の期待ができる。
更にレッドディザイアとの比較でも勝ち時計が1秒6速く
自身の上がりは同じ34.2秒ですので強さは際立っている。

◎⑧マルセリーナ
○⑯ホエールキャプチャー
▲④ダンスファンタジア
△⑬ライステラス 
×⑮フレンチカスタス
注①フォーエバーマーク
注⑰トレンドハンター

余裕残しで勝ち続けてきたマルセリーナを本命に
良馬場なら。

ライステラスはレベルの高い京王杯2歳S4着馬、タイムはS評価。

フレンチカスタスは距離1F長いが粘り込みもありそう。

馬券は5頭BOX、⑧→①⑰ 合計12点。

阪神牝馬S
◎サングレアズール
京都牝馬S3着馬で1600→1400m距離はベスト
相手は
①カレンチャン
②グランプリエンゼル
⑮サワヤカラスカル

ニュージランドT
◎④グランプリボス
○⑤ディープサウンド
▲⑮ラトルスネーク
△⑯リアルインパクト
4頭BOX

マーチS
◎⑮インバルコ

第55回 産経大阪杯(GII)&ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)

11R 第55回 産経大阪杯(GII)

◎10.ダノンシャンティ
○15.エイシンフラッシュ
▲8.ヒルノダムール
△7.ドリームジャーニー
×5.キャプテントゥーレ
×13.ダークシャドウ
×2.リディル

ダノンシャンティのNHKマイルカップは1.31.4という
驚異的な日本レコードで圧勝。
高い能力がなければこのタイムは叩き出せないだろう。
叩き3戦目でようやく復調気配を見せている。
京都記念は行きたい素振りを見せて掲示板も危ないと思いましたが
強敵相手に4着、距離1F短縮は絶対に良い。
この後、海外遠征も視野に入れているので負けられない一戦。

エイシンフラッシュは去年は筋肉痛などでスムーズな競馬ができず
強い4歳世代のトップであり、阪神コース実績と
中間の攻め馬を見ても状態面の心配はなさそう。
最大の鍵は59キロの斤量さえ克服すれば、復活できそう。

ドリームジャーニーは去年は一度も勝利できず、
不本意な1年でした。
有馬記念ではブエナビスタを破っていることから、
G2ならば能力が違うと判断することもできる。
斤量58キロはむしろ有利だろう。

ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)

◎キングストリート
ここ2戦の内容を見る限り、マイル重賞戦で通用する能力は明確
57.5キロとハンデに見込まれてはいるが、決め手は上位。

○ダンツホウテイ
55キロの有利な斤量で勝負出来る、前走の1800m戦でも
しっかりと折り合いセイクリッドバレーやシルポート相手にも
先着した。
自身が最も得意とするマイル戦ならばさらなる期待も。

「その他の特別レース」
阪神9RマーガレットS
18.プランスデトワール

阪神10R難波S
4.タガノエルシコ

日経賞と中山牝馬ステークス

11R 第59回 日経賞(GII)

◎1.トゥザグローリー
○5.ペルーサ
▲6.マイネルキッツ
△9.ローズキングダム

良血トゥザグローリー、ダービー・天皇賞2着馬ペルーサなど、
強力な4歳有力馬勢が天皇賞に向けてのステップレース
非常に重要な1戦です。

トゥザグローリー有馬記念は14番人気で3着、
デビューは遅かったが、京都記念勝ちで完全に軌道に乗った印象
叩いたアドバンテージがあるので、4歳馬で1番手評価。

ペルーサもこの距離なら互角の扱い、

ローズキングダムは調教の内容がイマイチなのと
斤量59㌔で少し上位とは差がありそうな感じです。

中山牝馬ステークス(GIII)
◎レディアルバローザ
メンバー見ても先行馬が多数いてペースは早くなりそう。
レディアルバローザは調教での時計が好タイムで
動き自体は絶好、体にも張りがあり、
牝馬ながら落ち着き感と明らかに前走以上のデキ。
阪神1600外は力を十分に発揮できる舞台だろう。

高松宮記念と毎日杯

「ダッシャーゴーゴー中心」

11R 第41回 高松宮記念(GI)

◎13.ダッシャーゴーゴー
○4.キンシヤサノキセキ
▲5.ジョーノカプチーノ
△1.レッドスパーダ
×8.サンカルロ

阪神で行われる1200m戦は、スピードで押し切るのは簡単
でない。
最後にもうひと伸びできる1400m戦にも対応できる力が必要だろう。

本命はダッシャーゴーゴー、去年のスプリンターズSは
勝ち馬ウルトラファンタジにハナ差に迫る2着。
(惜しくも降着で4着でしたけど)
その前哨戦、セントウルSはグリーンバーディーを退けて優勝
昨秋以降のスプリント適正が開花している。

前走のオーシャンSは7割程度の仕上げと聞いています。
調教の動きは抜群に良く絶好調といえるデキですね。
枠は13番で、内枠有利の阪神コースですけど
不利を受けない枠でもあり、外々を回るようなロスがなければ
スプリント界の世代交代を果たす可能性は大きいだろう。

毎日杯

「レッドデイヴィス中心」

レッドデイヴィスのシンザン記念1.34.0はレコードタイム
2着は昨日スプリングS勝ち馬オルフェーヴルだけに
このメンバーでは負けられないだろう。

1番人気トーセンレーヴ単2.0倍の断然です。
ディープインパクト産駒が勝てば重賞1番人気での勝利は初。
ディープ産駒が5頭、ネオユニ産駒が4頭、タキオン産駒が4頭
昨日、リベルタスが崩れてしまったので
ディープ産駒の大将格になれるのか、楽しみな一戦でもあります。

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